2016年
6月
10日
金
友人が一昨年の小説「蝶を放つ」に続いて超簡単訳「歎異抄・般若心経」という本を出版しました。同じ仏教書でありながら、「歎異抄」と「般若心経」という、一見かなり相いれない方向を向いている両書が実は根本のところで太い水脈を共有していたという、「目から鱗」の内容でした。特に「歎異抄」にその言行を残した親鸞を通じて語られる著者の人々に対するやさしさと励ましは、煩瑣な日常に追われている私たちの心にしっかりと届きます。
06日
月
このところの異常気象というか、夏のあまりの暑さに辟易しつつ、少しでも身を守る方法はないものかと思案した末、外出時には日傘をさそうと思い立ち、ネットでいろいろ調べた末、雨晴共用の折り畳み傘を購入しました。