10月11・12日の連休に姪の結婚式が大宮であり、その帰途、東京の深川を散歩してきました。
結婚式では、幸せな二人を友人他、参列の皆さんが温かく包んでくれていました。
翌日、東京へ出て、お店に置いてある雑誌
「ノジュール」9月号の記事を頼りに江戸のにおいが色濃く残る深川周辺を散歩してきました。
地下鉄清澄白河から1995年に開館したという東京都現代美術館に向かいましたが、味わいのあるお土産屋さんや名物深川めしのお店などが並ぶ通りは、深川江戸資料館など、昔の江戸の町に思いをよせるには格好の場所かもしれません。
ただ、連休ということもあって、どのお店も人・人・人でいっぱいです。
お目当ての東京都現代美術館も、チケットを買うのに30分待ちということで、時間の関係もあり断念せざるを得ませんでした。
さらに、もう一つの目的であった清澄白河のカフェもこの通りの盛況で、こちらも断念・・。
清澄白河にはコーヒー本来の味を追求しているたくさんのカフェが集まっているのですが、さすが感覚の鋭い若い人たちでどのお店もいっぱいでした。
この「sunday zoo」さんはこの日はあいにくお休みでした。残念!
最後に門前仲町に出ました。
こちらは富岡八幡宮の門前にひらけた、これぞ江戸という雰囲気を味わうことができるところです。
残念ながら、お目当てのところに立ち寄ることはできませんでしたが、奈良や京都とは一味違う人々の歴史的営みといったものの一端を垣間見ることができました。